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仕事復帰率の高い保育士!

2020年4月17日(金)ブログ

ニュースなどでも保育士不足や待機児童の問題はよく取り上げられていますよね。
しかし保育士不足ということは保育士の需要が高いということでもあり、待機児童問題を解消すべく保育士の需要がさらに高まっているということでもあります。
保育士の多くは女性ですが、産休や育休を経て仕事に復帰する保育士も少なくありません。

産休や育休を経て現場復帰となると、まず気になるのは保育現場の現状ですよね。
現場から離れている間に保育事情が変わってしまったのではないか、などの不安を抱く方も多いと思います。
しかし保育所や自治体が、復帰を希望する保育士向けの研修やセミナーなどを開催しています。

現役の保育士の話を聞いたり、保育の最新の知識を学んだりできますし、場合によっては現場での実習も受けられます。
これなら安心して復帰できるのではないでしょうか。

また復職したいと思っていても、保育所がそれを受け入れてくれるのかという心配もあるでしょう。
この点は確かにそれぞれの保育所による部分もあると思います。
しかし産休や育休の取得に前向きであることや、復帰する保育士の多さをアピールしている保育所もあります。
「福利厚生が充実している」「有給が取りやすい」といった特徴のある保育所も、復帰率が高い傾向にありますね。

子どものいる保育士が多い保育園も、お互いフォローし合える雰囲気があり、復帰がしやすいと言えます。
フルタイムではなくパートや時短勤務という働き方もできますし、出産や育児を経ての職場復帰も、保育士なら夢ではないのです。

保育士になるには保育士資格が必要で、独学で国家試験を受けることも可能ですが、養成校で学べば卒業と同時に資格を取得できます。
関西保育福祉専門学校も保育士の養成校の一つで、卒業時には保育士資格と共に幼稚園教諭二種免許も取得可能です。
この二つが同時取得できるのは、兵庫県内の2年制専門学校では本校のみですよ。

姉妹・提携幼稚園をはじめとした保育の現場での実習も豊富に行っており、実践力や応用力も鍛えられます。
保育に欠かせないピアノは個人レッスン形式の授業となっており、それぞれのレベルに合わせて学ぶことができます。

子どもに関わる仕事がしたい。
そんな方は関西保育福祉専門学校で学んで、保育のプロを目指してみませんか?