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保育士に向いている人ってどんな人?

2020年2月25日(火)ブログ

保育士は日々多くの子どもたちと接する仕事です。
そのため保育士に向いている人というと、やはり「子どもが好きな人」というイメージですよね。
ではそれ以外にも保育士に向いている人はいるのでしょうか?

 

保育士には「子どもが好きである」ということももちろん大事ですが、それと共に責任感も求められます。
大事な子どもを保護者の方から預かっているわけですから、子どもたちが怪我をしたり、危険な目に遭わないよう、常に注意しておかなければなりません。
体調が悪いなど、様子がおかしい時には素早い対処も必要です。
ただ責任感が強過ぎることでネガティブな考えをしてしまいがちだと、その気持ちが仕事に影響を及ぼしてしまうかもしれません。

上手くいかないことがあって落ち込んだとしても、しっかり気持ちを切り替えられるような前向きさも必要ですね。
また子どもたちをはじめその保護者の方々、他の保育士たちと、保育士は多くの人々と接することになります。
そのため、ある程度のコミュニケーション能力も求められる仕事であると言えるでしょう。

大勢の子どもたちを見るという点では、周りを広く見渡し異常があればすぐに気付くことのできる、視野の広さや観察力も必要です。
さらに子どもたちに病気をうつすことがないよう、自身の健康管理もしっかりできなければなりません。
つまり保育士に向いているのは、子ども好きで責任感と協調性があり、臨機応変で柔軟な対応のできる人ということですね。

 

保育士として働くには国家資格が必要です。
保育資格は国家試験に合格することでも取得できますが、養成校で学ぶ場合は卒業の際に資格が得られますので、国家試験を受ける必要はありません。
兵庫県にある関西保育福祉専門学校も保育士の養成校の一つで、県内の2年制専門学校では唯一、保育士資格と幼稚園教諭二種免許の同時取得が可能です。

本校では入学後すぐに姉妹・提携幼稚園での現場実習を開始します。
校内の授業で基礎を学ぶとともに、現場実習で応用力もしっかりと身に付きますよ。
ピアノは個人レッスン形式で学べますので、初めての方でも安心です。
子ども好きで子どもと関わる仕事がしたい。

そんな方は関西保育福祉専門学校で保育を学んでみませんか?