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男性も活躍できる保育士!

2020年4月23日(木)ブログ

昔は保育士ではなく保母と呼ばれていたように、かつては保育は女性の仕事と考えられていました。
しかし近年では男性の保育士も増えてきています。

男性でも女性と同じように保育の仕事を行うことはできますし、それに加えて男性であるという事を保育に活かすこともできるのです。

一般的に男性は女性よりも体力があります。
子どもたちとの遊びでも、より体力のある男性の方がダイナミックな遊びができますし、重い荷物などもスムーズに運ぶことができますよね。

男性保育士はまず体力の面での活躍が期待されているのです。
また防犯の面でも、例え一人でも男性がいれば安心感があります。

男性保育士がいると分かれば、不審者も不法侵入などの犯行に及びにくくなるでしょう。

さらに男性や父親としての目線というのも、男性保育士に期待されることの一つです。
子どもたちのお父さんなど、男性の保護者の方はやはり同性の保育士の方が相談もしやすいのではないでしょうか。

普段の保育の中でも、男性保育士が父親のような役割を担えれば、女性保育士だけの場合よりもさらに幅広い保育が可能になります。
現在は圧倒的に女性が多い保育士ではありますが、それでも徐々に男性保育士の数も増えてきています。

男性ならではの保育が行えるという点で、保育士は男性でも大いに活躍できる仕事なのです。

保育士として働くには、保育士資格という国家資格が必要です。
保育士資格は独学で国家試験に合格することでも取得できますが、養成校で学べば試験を受けずとも、卒業と当時に資格を取得できます。

兵庫県にある関西保育福祉専門学校も、保育士の養成校の一つです。
本校では校内で学んだ基礎を元に、姉妹・提携幼稚園などでの現場実習を豊富に行うことで、応用力や実践力も鍛えられるようになっています。

またピアノは個人レッスン形式での授業ですので、それぞれのレベルに合わせて学ぶことができます。
さらに本校は保育士資格に加え幼稚園教諭二種免許も取得できますが、この2つの同時取得が可能な2年制専門学校は、兵庫県内では他にはありません。
男性も女性も、保育のプロを目指すなら、関西保育福祉専門学校で一緒に頑張りましょう。