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とても大切なひとり遊び!!

2020年4月8日(水)ブログ

いつもお父さんやお母さんと一緒に遊んでいた子どもも、ある程度成長するとひとりで遊ぶようになります。
このひとり遊びは2歳頃から始まりますが、これは子どもの成長にとってとても重要なことなのです。

 

子どもは2歳頃になると、それまで親御さんと一緒に遊んできた経験を元に、自分で考えた遊びを一人でするようになります。
これがひとり遊びで、自分で考え行動するようになったという成長の証でもあり、またその過程でもあります。

それまで一緒に遊ぶのが当たり前だった親御さんにしてみると、子どものひとり遊びは寂しそうに見えるかもしれません。
また黙々と積み木を積むなど、一人遊びにあまりに集中している様子を見て「どこかおかしいのでは…」と不安を覚えることもあるでしょう。
しかしひとり遊びをしている子どもは頭の中で考えた様々なことを実際に試してみている状態です。

ひとり遊びをしている時によかれと思ってアドバイスをしたりしてしまうと、子どもが自ら考え実践する意欲をそいでしまうことになります。
自主性や自立心をはぐくむためにも、ひとり遊びは思う存分させてあげるようにしましょう。

そして子どもが助けを求めたり、質問をしたりした時には、すぐに応えてあげるようにしたいですね。
何か用事があったりすると「あとでね」などと言ってしまいがちですが、ひとり遊びで培った自主性をさらに高めるためにも、ここでしっかりと向き合ってあげましょう。
子どものひとり遊びを上手くサポートしながら見守り、自立心を育ててあげたいですね。

 

関西保育福祉専門学校の保育科では、このようなひとり遊びをはじめ、様々な保育についての知識を学ぶことができます。
また姉妹・提携幼稚園などの保育の現場での実習も数多く行っており、現場で確実に生かせる応用力や実践力も培うことが可能です。
卒業時には幼稚園教諭二種免許と保育士資格の2つの国家資格を取得できますが、この2つの同時取得が可能なのは兵庫県内の2年制専門学校では本校のみとなっています。

保育に不可欠なピアノは個人レッスン形式で学ぶことができますので、ピアノ初心者の方でも問題ありません。
子どもに関わる仕事がしたい。
そんな方は関西保育福祉専門学校で一緒に頑張りましょう。