CAMPUS BLOG

子どもの昼寝時間は・・・?

2020年4月7日(火)ブログ

「寝る子は育つ」とも言いますし、幼い子どもの場合は夜に加え、お昼寝もしますよね。
ただ悩ましいのがお昼寝の時間で、眠る時間を間違えると夜の眠りを妨げてしまいます。
子どもには一体どれくらいお昼寝が必要なのでしょうか。

 

生まれてからしばらくは夜だけでなく、朝寝や昼寝、夕寝を必要とする赤ちゃんですが、生後5~6か月頃には徐々に夕寝をしなくなってきます。
1~1歳半になると朝寝も徐々になくなってきますが、昼寝はまだ必要で、3歳頃まではお昼の12時頃に2時間ほど寝るくらいが良いと言われています。

この際気を付けておきたいのが、昼寝の時刻と長さです。
毎日なるべく同じ時刻に寝て起きるようにすることが大事で、このリズムが崩れると夜の寝つきが悪くなってしまいます。
昼寝の時間が長すぎると夜になっても元気いっぱいなままで眠れなくなってしまいますので、時間になればきちんと起こしてあげましょう。

反対に眠くなさそうなので昼寝をさせなかったら夕方に寝てしまい、夜に寝られなくなったなんてこともあります。
幼いうちは親御さんがきちんと睡眠の管理をしてあげなければなりません。
まずは朝早めに起こししっかりと外遊びなどをさせれば昼寝もしやすくなりますし、朝早い分夜も早く眠くなります。
夕方に眠そうにしていたら何とか気を逸らせて眠気をやり過ごしてあげましょう。
3歳を過ぎると昼寝を必要としなくなる子どもも増えてきますので、様子を見ながら必要であれば昼寝をさせるようにすると良いですね。

 

関西保育福祉専門学校の保育科では、幼稚園教諭二種免許と保育士資格の2つを同時取得することができます。
兵庫県内の2年制専門学校でこの2つを同時に取得できるのは本校のみです。
また本校では現場実習を重視しており、姉妹・提携幼稚園をはじめとする様々な保育の現場で数多くの実習を行っています。
校内で学んだ基礎を元に入念な準備を行い、現場実習でそれを実践し、実習後には改善点などを振り返る。
このサイクルを何度も繰り返す事で、応用力や実践力を鍛えられるのです。

ピアノは個人レッスン形式で学べますので、入学してから初めてピアノに触るという方でも無理なく上達できますよ。
関西保育福祉専門学校で学んで保育のプロを目指してみませんか?