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保育士の需要はあるの?

2020年2月7日(金)ブログ

近頃は様々な場所で人手不足が叫ばれています。
保育士に関しても、なかなか人手が足りていないのが現状です。

とはいえ少子化という問題がある事も考えると、将来的には保育士が余るようになってしまうのでは?という不安もありますよね。

実際保育士の需要はどの程度あるのでしょうか。
まず今現在の日本においては、保育士はかなり高い需要があると言えます。

少子化で昔よりも子どもの数は減ったとはいえ、今は生涯を通して働き続ける女性も少なくありません。
実際働きたくても子どもを預けられない「待機児童」の問題もよく取り上げられていますよね。
特に都市部においては保育施設そのものの数も、また保育士の数も決して十分でないのが現状です。
また今後さらに少子化が進んで子どもの数が減ったとしても、少子化対策の子育て支援として新たに保育施設が作られれば、保育士の雇用も生まれます。
従業員の子どもを預かる企業内保育所なども増えてきていますし、病院や商業施設の託児所も保育士の活躍の場の一つとなっています。
必ずしも資格は必要のないベビーシッターも、やはり保育士資格を持っていた方が有利です。

現在も高い需要のある保育士ですが、将来的にもその需要がなくなることはないでしょう。
今後は保育所をはじめ、保育士の活躍の場はより一層広がってゆくのではないでしょうか。
保育士資格は国家資格であり、国家試験に合格することで取得できます。
また養成校で学べば卒業と同時に保育士資格を取得でき、この場合は国家試験を受ける必要はありません。
兵庫県の尼崎市にある関西保育福祉専門学校も、保育士の養成校の一つです。
本校は県内の2年制の専門学校の中では唯一、保育士資格と幼稚園教諭二種免許の同時取得が可能です。
校内の授業で基礎をしっかりと学ぶとともに、姉妹・提携幼稚園などで豊富に実習を行うことで、応用力や実践力も確実に身に付けられます。
ピアノは個人レッスン形式で学べますので、初心者の方でも無理なく上達できますよ。

関西保育福祉専門学校で学んで取得した保育士資格を活かし、色々な場所で活躍してみませんか?