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女性が活躍する介護職

2020年4月1日(水)ブログ

介護職に就く女性は少なくありませんが、なぜ多くの女性が介護職で活躍しているのでしょうか。
実はこれには様々な理由があるのです。

 

まず介護職はそれぞれのスタイルに合わせた働き方ができる、という点が理由の一つですね。
例えばデイサービスは夜勤がなく、日曜日は休みですし、訪問介護は直行や直帰も可能です。

事業所でも日勤、夜勤、早番、遅番のシフトから勤務時間を選べますし、家庭との両立がしやすくなっているのです。
また介護職は家事や育児の経験を活かしやすいという点も、女性の活躍に繋がっていると言えます。
介護経験がなくとも家事などのスキルを活かして働くことができますし、事業所によっては研修も受けられます。

介護は力のいる場面も少なくありませんが、研修や講座を受ければ、小さな力で介護できるスキルを身に付けることも可能です。
家族の介護のために取得した介護の資格を活かして介護職に就く、というケースもありますね。
介護職は現在も人手不足ですし、この先もさらに需要が高まることが予想されます。
未経験で資格がなくてももちろん介護職に就くことはできますが、介護関係の資格を取得しておけば、より良い条件で長く働き続けることができるようになるでしょう。

 

関西保育福祉専門学校では、保育や福祉の資格取得を目指して学ぶことができます。
介護福祉科では介護福祉士をはじめ、同行援護従業者養成研修修了証や全身性障害者移動支援従業者養成研修修了証、医療的ケア基本研修修了証明書など、様々な介護の資格を取得できます。
また入学直後から介護の現場での実習が始まり、卒業までの2年間にたっぷりと現場実習を行うことで、現場で確実に活かせる実践的なスキルも身に付きます。

卒業後は介護の現場への就職に加え、大学に編入して社会福祉士などを目指すことも可能です。
介護のプロを目指すなら、関西保育福祉専門学校で一緒に頑張りましょう。