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年々増えてる男性保育士

2020年1月27日(月)ブログ

以前は女性の仕事というイメージの強かった保育士ですが、近頃は男性保育士も増えてきていますよね。

ではいざ男性が保育士になりたいと思った時、一体どうすればよいのでしょうか。
また男性保育士にはどのようなことが求められているのでしょうか。
保育士として働くためには、保育士資格が必要です。
保育士資格を取得する方法は2つあり、1つは国家試験を受ける方法です。
学校などで保育について学んでいなくても国家試験の受験は可能で、まず筆記試験を受け、合格すれば実技試験を受けられます。
実技試験に合格し、保育士登録を済ませれば保育士として働けるようになります。

もう1つの方法は保育士の養成校を卒業する方法です。
この場合は2年以上かけて保育について学ぶことによって、卒業と同時に保育士資格を得られますので、改めて国家試験を受ける必要はありません。
どちらの方法でも性別に関する規定はなく、また年齢の上限もありませんので、男性でも女性でも、保育士試験に合格するもしくは養成校を卒業すれば、保育士になることができます。

保育士は子どもたちとの遊びはもちろん、重い荷物を運んだりといった雑務も多く、思っている以上に体力を必要とする仕事です。
女性よりも力のある男性保育士は、やはり体力面で期待される部分が大きいと言えますね。
また男性保育士が1人でもいれば、防犯面でも安心感を得られます。
さらに男性保護者にとっては、男性保育士の方が悩み相談がしやすいという面もあります。
男性でも女性でも、保育士には愛を持って子どもたちを保育することが求められます。
そのうえで男性保育士には、男性保育士ならではの活躍が期待されていると言えるでしょう。
兵庫県尼崎市にある関西保育福祉専門学校は、1976年3月に全国で初めて男性に「保母資格」を付与した学校です。

また県内で唯一、保育士資格と幼稚園教諭二種免許を取得出来る2年制の専門学校です。
保育士資格に加えて幼稚園教諭二種免許もあれば、活躍の場をさらに広げることができるでしょう。
また本校では姉妹・提携幼稚園での現場実習に多くの時間を割くことで、実践力を鍛えられるようになっています。
保育士や幼稚園教諭に欠かせないピアノも、個人レッスン形式で学べますので初心者でも安心ですよ。
保育士や幼稚園教諭を目指すなら、関西保育福祉専門学校で一緒に頑張りましょう。