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幼少期にはどんな運動がいい?

2020年5月4日(月)ブログ

幼少期にしっかりと運動をしておくことは、運動能力を高めるのはもちろん、体力や筋力、骨、心肺機能が健やかに育つためにも欠かせません。
では子どもは幼いうちにどんな運動をしておくべきなのでしょうか。

現代の子どもは十分な運動が日常的にできていないと言われていますので、普段の生活の中で思い切り運動ができるようにしてあげたいですね。

 

基本的な運動能力が身に付いていないと、歩いたり走ったりする際にも上手くバランスを取ることができず、転びやすくなってしまいます。
転ぶ時にも上手く転べず、大怪我をしてしまう可能性もあるでしょう。

運動を通して体の各部位を思い通りにコントロールできるようになれば、複雑な運動ができるになりますし、予期せぬ事態が起こった時にも怪我を回避できるようになります。
ただ運動することが大事だとは言っても、むりやり運動させれば子どもは運動を嫌いになってしまいます。
子どもが運動したいと思えるような、楽しい運動をすすめてあげましょう。

例えば公園には色々な遊具があります。
遊具は子どもが楽しく運動できるように作られていますので、まずは公園に連れて行って遊具での運動を促してみてください。
その際安全に配慮することはもちろん重要ですが、過剰に危険から遠ざけてしまうのはよくありません。
ある程度の危険を経験し、どうすればそうならないか、そうなった時にはどうすべきなのかということも学ぶ必要があるからです。

外遊びでは鬼ごっこやボール遊びもおすすめですね。
自宅では音楽に合わせて踊ったり、楽器を鳴らしたりするのも良いですし、クッションを乗り越える、ベッドにのぼるなどの動きも十分運動になります。
親御さんも一緒に遊べば親子のスキンシップにもなりますし、子どもも楽しく運動できるようになるでしょう。

 

関西保育福祉専門学校では、豊富な現場実習を通し、基礎だけでなく応用力や実践力も身に付けられるようになっています。
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