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赤ちゃんの歯のお手入れはいつから?

2020年3月30日(月)ブログ

赤ちゃんに歯が生えてくると、成長が嬉しくなる反面、お手入れはどうすればよいのか悩んでしまいますよね。
赤ちゃんは一体いつ頃から歯のお手入れをすれば良いのでしょうか。

またどのようにお手入れするものなのでしょうか。
今回は赤ちゃんの歯のお手入れについてお話ししましょう。

 

個人差は大きいものの、赤ちゃんの歯は生後6か月頃に生え始めると言われています。
生後6か月は離乳食を始める時期でもありますし、歯のお手入れが気になり始める時期とも言えますね。
歯が生え始めたばかりの頃は、唾液が持つ自浄作用によって歯が守られており、虫歯に関してはそれほど心配しなくても構いません。

ただいずれは歯ブラシによる歯磨きが必要になることを考えると、早いうちから歯のお手入れに慣れさせておくことも重要です。
そのためまずはガーゼを使って歯を磨くことから始めるのがおすすめです。
人差し指に巻いたガーゼをぬるま湯や水で湿らせ、歯の表裏を優しくぬぐってあげてください。
ごしごしと強くこする必要はありません。

1日1回、赤ちゃんの機嫌の良い時に行うことから始め、慣れてきたら授乳後や離乳食後、寝る前など、1日5~6回磨くようにすると良いでしょう。
使用するガーゼは衛生面を考え、綿100%のものを使い捨てにした方が良いですね。
市販されている赤ちゃん用の歯磨きシートもおすすめです。

奥歯が生えてきたらガーゼから歯ブラシに移行する時期ですが、ガーゼでの歯磨きに慣れていれば、歯ブラシも比較的受け入れやすくなります。
歯のお手入れを習慣化するためにも、早いうちから歯磨きに慣れさせ、「歯磨きは楽しい・気持ちいい」と思えるようにしてあげたいものですね。

 

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