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30代でも保育士になれるの?就職率は?

2020年2月13日(木)ブログ

何か資格を取得して転職をしたい。そう考える方は多いと思いますが、資格にも色々なものがありますよね。

独学で取得出来るものもあれば、養成校に通うことが義務付けられているものもありますし、年齢制限があるものもあります。
保育士も資格が必要な仕事ですが、30代でも保育士を目指すことはできるのでしょうか。

 

保育士資格を取得する方法は2つあります。
まずは保育士の養成校を卒業する方法です。
養成校で保育士に必要なスキルを修得して卒業すれば、保育士資格を取得できます。
もう1つは保育士試験を受験する方法です。
筆記と実技によって行われる試験に合格すれば保育士資格を取得できます。

 

養成校にも保育士試験にも年齢の上限はありませんので、30代で保育士を指す場合、どちらの方法でも保育士資格の取得は可能です。
養成校なら試験を受ける必要はありませんし、保育について時間をかけて学ぶことができます。

ただ学生は10代から20代前半がほとんどですので、周囲との年齢の差が気になってしまうかもしれませんね。
学費など金銭的な負担もあります。
対して保育士試験は独学で受験できますので年齢を気にせずに済みますが、複数の科目の筆記試験に合格しなければなりませんし、実技試験もあります。

 

それぞれにメリット・デメリットがありますので、自身にあった方法で資格取得を目指すのが良いでしょう。

 

関西保育福祉専門学校も保育士の養成校の一つですが、本校では卒業時に保育士資格と幼稚園教諭二種免許の2つを取得できます。
兵庫県下の2年制専門学校でこの2つを取得できるのは本校のみです。
現場実習を重視している関西保育福祉専門学校で学んだ保育士に対する信頼は厚く、保育園や認定こども園など多くの施設から求人が集まり、就職率は毎年100%を維持しています。

 

保育士は人手不足と言われていますし、30代からでも保育士資格の取得は決して遅くはありませんよ。
保育士を目指す皆様、関西保育福祉専門学校で一緒に頑張ってみませんか?