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W取得で活躍に場が広がる!

2020年1月17日(金)ブログ

保育所で働く保育士と幼稚園で働く幼稚園教諭。

どちらも子どもと関わる仕事ですが、保育士には保育士資格が、幼稚園教諭には幼稚園教諭免許が必要です。
どちらか一方の資格しか持っていなければ、もう一方の仕事に就くことはできません。
しかし両方の資格を持っていれば、保育所でも幼稚園でも働くことができるようになり、活躍の場を広げられるのです。
保育士資格や幼稚園教諭免許は、養成校を卒業することで取得できます。
養成校には専門学校や短大、大学などがあり、取得できる資格に違いがあります。
例えば大学は幼稚園教諭一種免許、短大は幼稚園教諭二種免許が取得でき、同時に保育士資格の取得もできる学校もあります。
専門学校の場合は保育士資格のみのところもありますが、短大同様、幼稚園教諭二種免許と保育士資格を同時に取得できるところもあります。
保育士資格は独学で国家試験に合格することでも取得できますし、幼稚園教諭免許も保育士としての実務経験があれば幼稚園教員資格認定試験に合格することで取得できます。
とはいえ後から資格を取るよりも、同時に取得できるのであればその方が手軽ですよね。

関西保育福祉専門学校は兵庫県の尼崎市にある専門学校ですが、県内の2年制の専門学校では唯一、短大と同じように幼稚園教諭二種免許と保育士資格を取得できます。

2つの資格があれば幼稚園でも保育所でも働けるのはもちろん、認定こども園や乳児院、児童養護施設、学童クラブ、児童館、病院など、幅広い場所での活躍が可能になります。
子どもと接する仕事がしたいと考える方には、W取得をぜひおすすめしたいですね。
関西保育福祉専門学校では1年次の4月より、姉妹・提携幼稚園で現場実習を行います。
日常的な保育だけでなく運動会など様々な行事にも参加したりと、1年を通して同じ園で実習を行うことで、保育の現場で確実に活かせる応用力や実践力が身に付きます。
保育に欠かせないピアノも個人レッスン形式で学べますので、ピアノ初心者の方でも安心ですよ。
卒業後は保育所や幼稚園などへの就職はもちろん、幼稚園教諭一種免許などの取得を目指して関西国際大学をはじめとした大学へ編入するという道もあります。
幼稚園教諭免許と保育士資格のW取得を目指すなら、関西保育福祉専門学校で学んでみませんか?